ただバイクに乗って食事や温泉を楽しむのではなく、如何に安くバイクを使って楽しむかが課題です。だからバイクは燃費良く、取り扱いの良い原付2種なのです。お金を使って全国の旨いものを食べに出掛けますが、私はインスタントラーメンか自前の手打ち麺を持って出掛け、景色の良い所でガスコンロを出して作って食べます。付け合せは現地調達で地産地消です。 出来れば援農して調達したいものです。 愛車はホンダスーパーカブC125です。 長野県塩尻市 きんぴら自然農園 http://kinpiranouen.web.fc2.com/ 農園をソロツーリングのテント場としても提供しています。 080-8875-6097 中野まで
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2024年02月01日

カブⅭ125にサイドバック付きました。

でかすぎるかと思っていましたが、そうでもありませんでした。
このくらいないといろいろと積めないので丁度良かったです。



材質は今までつけていたものと同じで、発砲合皮の厚い生地でした。
軽防水らしくビニールカバーが付いていたので、雨の時にはカバーを使わないと水が沁み込むのかもしれない。

今年は深夜バイトの休みを土日にして、泊りでいつでもツーリングキャンプが楽しめる体制を作りたいと思っている。  


Posted by きんぴら農園長 at 09:42Comments(0)お勧めグッズ

2024年01月28日

カブC125 サイドバック新しくします。

先日松本の四賀にあるバイク愛好者の集まるペレカフェに行ってきました。
ブログによると能登半島大震災支援としてチャリティーをしている知り、銀行から1万円を下ろして出かけてきました。
5年ほど愛用していたバイクブーツがくたびれて使えなくなっていたので、今は息子が履かないという登山靴をもらってバイクブーツにしている次第。
使えそうな中古ブーツがあれば買おうと出かけてきました。
自分好みではなかったのですが、真っ黒のつやつやブーツがあり、どうやらペー助さんが使っていたものらしくサイズはちょうどだったので購入しました。
値段をお聞きしたらあまりにも安い価格で、じゃあとばかりに自分が今使えそうなものを5点購入してきました。

大きな黒サイドバックがあり、泊のツーリング時にはもっと荷物を載せたいなと思っていたので、それも購入しました。
なんでもこのサイドバックはハーレー用だとか。
まあ、ハーレーに付ければハーレー用、カブに付ければカブ用となる訳で全く問題ありません。

それからスマホを付けられるようにしようと思っていたのですが、スマホホルダーも偶然ありすぐ購入となりました。
なんだか私のためのチャリティーではないかと思うくらいほしいものが手に入りました。

しかし、購入してきたものを目の前にして、お金で余り貢献できなかったけど6月に行われるだろうSSTRサンライズ サンセット トライアルラリーに今年初めて参加してみようかなと思っているところです。

冬は農作業はそんなに大変という事はないのですが、片づけ作業や庭木や果樹の剪定や、薪つくりの為の山作業などもありやる事はいつも目の前に山積み状態です。
そんな中にいてもバイクとの時間も作りたいので、久しぶりにサイドバック取り付け作業は楽しい時間でもありました。

  

今ついているものの15倍くらい大きくなりますし、両側につくので積載量は相当アップしますね。
ネットで注文したサイドバックキャリアが届きました。
さすがにC125カブ用だけあって、そんなに大きなものではありませんでした。
でも、自前の木製寄りがずっと丈夫にパシッとつきますね。
またついた時点でアップします。

今年は登山もツーリングも体を鍛えて楽しもうと思います。
  


Posted by きんぴら農園長 at 18:47Comments(0)お勧めグッズ

2023年10月12日

糸魚川まで海を見に日帰りツーリング。

バイクはやはり初と秋が寒くなく、また暑くなく、景色も良く本当にいい季節です。
忙しいこの時期に仕事をほっぽって行ってきました。
目的はただのんびりと海を眺めてみたいだけです。
贅沢は何もいりません。
美味しい食べ物も、湿原も高原も湖も立ち寄りません。
行って帰ってくるだけでいいのです。
時間と金が無い者はそれだけで十分なのですわ。
ツーリングの時にだけ使用している新しい白いヘルメットと、コーヒーパックを一袋用意します。



さて、午前10時に少し朝の寒さが緩みだしたところで出発の予定でしたが、急ぎの粉の注文が入ってきましてそれを済ませてからの出発となりました。
バイクにまたがり時計を見ると丁度12時。
こんなにピタッとした時間位スタートが切れるのは、この先調子よく行けるという予感がいたしましたよ。
大町まで走るのに、菱山沿いに走るべきか、奈良井川沿いを下って19号線を明科まで走ろうかと少し迷いましたが、今回は少しでも暖かそうな19号線を選びました。
丁度1時間たった1時に池田町まで来ました。
木崎湖が左側に見えてトンネルに差し掛かると、トンネル内での工事なのか片側通行となり渋滞です。

青木湖を過ぎてからトンネルを5つも越えました。
2つくらいしかなかったような気がしていましたので、記憶というのは結構間違っている事があるんだなと感じながら走っていました。
トンネルを過ぎて白馬に入ってくると左側にアルプスが雲の切れ目からちょっとだけ見れました。
やはり白い雪がありました。
空の高い所にパラグライダーが2機飛んでいるのも見えました。
白馬駅の前は工事を行っていて片側通行となっていました。
ここでも渋滞です。
もう一時間過ぎて午後2時で白馬を過ぎたところまで来ました。
ここからもトンネルが多くなります。
トンネル内でも工事も多くて、片側通行での渋滞が3か所くらいありました。
ここはもう信号機も少ない場所なので60キロでスムーズに走れるところだと思っていましたが、とんでもない誤算でした。

小谷村の道の駅で3時間が過ぎていました。
3時には糸魚川についている予定でしたので、だいぶ遅れています。
道の駅でトイレ休憩と土産売り場を小走りにざっと見ます。
ねこつぐらがありました。
自分で作るしかないなぁと思いながらちらと見ます。
きな粉とえごまを混ぜたものがあったので、味見したく購入しました。

午後3時過ぎに海岸道国道8号線に有ったラーメンショップに入ってラーメンを頂きました。
すぐ裏手には日本海が広がっています。
この辺りからすぐ下りられないかなと確かめてみるとすぐ横に海岸に下りられる道がありました。

 

すぐに10台くらい駐車できる場所がありました。
バイクを止めてバックからコーヒーセットを出して、海岸へ出てみました。
海は広くて大きいな・・・とくらあ。
あれ、水が補充されていなかったか。
今日は濃いコーヒーを頂くとしようか。

  

コーヒーを一口飲むと、なんだか久しぶりに濃いのもいけるなぁと思いました。
このとこと胃腸の調子がいまいちなだったので、頂いた紅茶ばかり飲んでいました。
一人ラジオ体操もしてから、石拾いに歩きます。
ヒスイを探すつもりはなく、猫の絵を描く石を4つほど探しているのです。
色んな色や形の石がとても多い所です。
黒いのと白いのを並べてみると・・なんだかお似合いのようにも見えてきます。
楽しいです。


あっという間に4時半になってしまいました。
もう帰らないといけません。
今から3時間半かかると塩尻到着は8時過ぎか・・・・・


凝り始めた首や肩がちょっと心配ですが、とにかく片付けて出発しよう。
帰り道は昼間工事していた所はすべて終了しており、そのための渋滞はありませんでした。
が、糸魚川から145号線に入ると、前に大きなトラックがゆっくり走っています。
センターラインは黄色で追い越し禁止区間が続きます。
トラックは凸凹やカブのたびに上下左右にゆらゆらと大きく揺れて走ります。
登りに入ると時速40迄すぐに下がります。
その後を白馬迄い代をついて走りましたが、追い越し禁止ラインがなくなったところで信号に引っ掛かったのを機に、一番前に追い越しさせてもらって走りました。

首と肩の凝りの痛みは相当ひどくなってきていました。
尻や腰の痛みはほとんどありませんが、首と肩がとにかく痛い。
2,3日、いやいや一週間くらいはこの痛みが取れないんですよね。

白馬を過ぎ、暗くなった道を走り抜けます。
大町、池田、明科、7時過ぎたところで松本までやってきました。
渚の交差点から奈良井川沿いの道に変更して塩尻まで走ります。
もう慣れた道なので・・・・という気持ちが危ない。
着くまでは油断なりません。
自宅近くのスタンドで出発時と同じくらいの8分目までガソリンを入れてきました。
8時前に自宅に到着できました。
首と肩の凝りが取れるようにと思いながらゆっくりとお風呂につかりましたが、今パソコンいじりながら痛さをこらえているのであります。

燃費情報を確認するゆとりがありませんので後日追加でその件をアップしておきます。
  


Posted by きんぴら農園長 at 22:16Comments(0)日帰りツーリング

2023年10月06日

福井県九頭竜湖駅まで一泊ツーリング、その四

高山市内を通らずに少し遠回りして平湯方面に向かった。
実はコンビニでガソリンの残り表示があと一つとなって、約17キロ先の荘川の道の駅を過ぎた時点で点滅になっていたのです。
点滅し始めてガス欠になるまで走ったことはないのですが、自動車の場合は高速道路の給油区間約15キロ走れるように設定されていると聞いたことがあります。
新型カブの燃料最後の警告信号があってからどのくらい走るのか興味があったので、そのまま走り続ける事にしました。
が、深夜から早朝なのでガソリンスタンドが開いていないのです。
結局高山市街地を抜けて6キロほど走ったところにあった町方石油というスタンドの前で26キロ走ってきました。
いくらなんでも30キロは走らんだろうという推測でした。
スタンドにはちょうど6時半頃でした。
いつ開くのかとスタンドの表示を見ると7時半からとありますので、それまでは待てないなぁという事で、しぶしぶ予備タンクをリックから出して燃料補給することにしました。

 

この予備タンクには1リットルのガソリンが入っていますので、これから山道を走るとなるとリッター40キロくらい走るのかなぁ。
ここから次のスタンドはきっと峠を越えて島々の手前の稲核の農協スタンドだから・・・・・・・・70キロくらいあるのかなぁ・・・・燃料もつか心配だなぁ・・・・・
まあ、とにかくカブの燃費を信じて走り切ろう。
峠さえ超えればあとは下り坂だから燃料喰わないしね。
そんな思いで一か八かの走りが続いたのでした。

なだらかな坂を登って行くと山の霧が目立っています。
昨夜はここも雨が降ったようです。
空気はだいぶ冷たさを含み下より冷え込んできています。
平湯までやってきました。
左側に大きな温泉施設が見えてきて、どうやら営業しているようですが、ふろに入っているゆとりはない気がします。
入り口に無料の足湯があったので少しこれで体が温まるかなと入ることにしました。



15分くらいのつもりだったのですが、5分くらいでぽつりぽつりと雨が降り出してきました。
すぐ後から確実に雨雲がおってきているのでした。
雨雲に取り込まれないうちに出発です。

ここからは峠道になります。
またまたほとんど2速のギヤで安全に登って行きます。
白樺のきれいな道が続きます。

  

もう紅葉が少し始まっているようですね。
カメラで写真を撮っている場合じゃないのですが、ついきれいだなと思って。
ここからは一気に安房峠を上り詰めて松本平を目指します。
丁度峠に上り詰めたところで後ろを振り返り、高山方面を眺めると雨雲でまったく景色が見えませんでした。
それかで雨らしい雨に降られずにここまで来たのですが、峠を越えて下りに入ると結構な雨になっていました。
高山方面よりも松本方面の方が雨が降っていたのです。

ここから雨に降られながら坂を下っていく事になりました。
沢渡迄下ってくると雨が上がり、気温も温かい感じです。
ゴアテックスのバイクジャケットは中の方まで雨を侵入させなかったようで、助かりました。
ただ、登山靴の中には少し雨が入ったようです。

ガソリンの事は下りに入ってからいつなくなるかと少し心配でしたが稲核のスタンドまで走ってくれました。
ここまで53キロ走りました。
ガソリンを入れると満タンで2.7リットルしか入りませんでした。
まだゆとりじゃん。
3.5から4リットル近く入るかと思っていたのに。
時間は7時49分でした。

波田町に入り松本盆地が開けて見えます。
上空には青空が広がっていました。
流石に今回の1泊ツーリングは疲れました。

 

うちに帰ってすぐ横になりたかったのですが、びっしょに濡れたままたたんであるテントを広げて、寝袋も吊るしてそれから横になりました。

今回ガソリンは満タンで出発してほぼ満タンで帰ってきました。
途中2回給油しています。
行きに荘川で2.08リットル403円。
帰りに補給1リットル180円
と、稲核で2.7リットル516円。
全部で5.5リットルで1099円。
走行距離394キロ
今回の燃費はリッター当たり71キロとなりました。
やはり山道が多かったのでもっと落ちるかと思いましたがすごい燃費の良さです。
よく走ってくれました。

これでおしまいです。

  


Posted by きんぴら農園長 at 01:03Comments(0)長期ツーリング日帰りツーリング

2023年09月28日

福井県九頭竜湖駅まで一泊ツーリング、その四

道の駅の駐車場を出ると小雨が降り出した。
しばらくは降り出さないと思っていたのだが、状況は濃い雨雲が迫ってきているようだった。
幹線道路の国道だが家並みが消えると全く電柱灯がない。
新型LEDライトだが全く見せかけで暗くて使い物にならない。
夜の走行は出来るだけしないことにしようかと思っていたが、自分のツーリングはいつもアクシデントばかりでやはりそうはいかなかった。
雨上がりの国道は光を反射しないので黒いだけ、側道路側帯や反射鯛が頼りになった。
特にカーブに入ると先が見えないので、ブレーキをかけてスピードダウンするしかない。
先を急ぎたいが安全速度で行くしかなかった。
結構眠気があったのだが、缶コーヒーと先が見えないカーブの多さに緊張感もあり、すっかり覚めてしまっていた。
強い投光器に浮き上がるダムを過ぎて、時々出てくる片側通行の信号機や工事事務所の窓灯が目に入ってくる。
人や機械の動きが全くない静かな光の風景だった。

やがて狭い山道に入る交差点の案内板が見えてきた。
ここから左折して急登を登り峠を越えていくことになる。
雨はやんでいるが、登り始めると道のあちこちから水が流れ出ていてさっきまで大雨だったようだ。
2速でゆっくりと急カーブを幾度も曲がって行く。
右に急カーブを曲がった途端にすぐ前に大きなニホンシカが2頭こちらを見て立っていた。
思わず急ブレーキをかけて止まったが、シカは少しも動かずこちらを見ている。
距離約1メートルほどだ。
二匹とも角を持っていないので少し安心した。
普通は逃げるだろうよ・・・・と思いながら足を下ろしたままゆっくりと2匹の間を通らせてもらう。
奈良の公演の鹿ならありえそうだが、なんでこんな山ン中でシカが逃げんのだぁ。
バイクに乗っている人間だが、ゆっくり動くので怖くないようだ。

お邪魔しましたという気持ちで通らせてもらった。
この先もカーブの向こうに何が現れるかわかりゃしないし、クマだったらと・・・・・・・走行はもっと慎重になっていた。
やがて峠のトンネルを超えて下りに入った。
こちら側も道に小石が流れ出ていて大雨だったようだ。

山道の急カーブが終わりやっと普通の走行で走れるようなる。
例の大きなループを通り過ぎて国道の両端にお店が並ぶ通りまで来た。
ファミマのコンビニがあったので、ここで何とかスマホの充電をしてもらえないかと立ち寄った。
時間は1時を過ぎていた。
男性店員さんがしょうがなく対応してくれた。

お礼に夜食を食べきれないほど購入して充電時間15分間表で食事をすることが出来た。
表には灰皿と小さな丸テーブルと椅子が用意されていたのでそそこを使わせてもらった。
お弁当を半分食べたあたりで店員さんが声をかけてきた。
「どうも充電コードが痛んでいて充電できていないようです」
スマホの電源を入れると赤色が黄色に変わっていたので
『充電できているみたいですから、ありがとうございました、これで連絡できそうですからもう大丈夫です』
早速バイト先に通知の連絡を入れることが出来一安心した。
購入した食料を全部平らげてから出発した。

本当に助かりました。
この場でもう一度、ありがとうございました。

広い直進の国道はとても走りやすかった。
時速60キロで街から次の街へと順調に走っていた。
ひるがの高原を通り過ぎて突き当りの交差点を右に曲がる。
左に曲がると有名な荘川の大櫻に会える、あの桜は桜好きなら一度は見るといいですよ。
あの大木をダムに沈ませずに移植した物語もすごいです。

順調に深夜の道を荘川の道の駅までやってきた。
疲れも出てきてトイレ休憩をとった。
ここは駐車場がとても広かった。
駐泊している車も少ない。
雨はすっかり上がっているようでシールドを濡らすようなことはなかった。
あの木の下で少し仮眠をとることにした。
駐車場のアスファルトの上にマットを敷いてそのままごろ寝をした。

  

気を失うように熟睡していた。
顔に雨粒が落ちるのを感じておきた。
大変だぁ降り出してきちまったぁ。
もう4時を回っていて、もう少しで夜明けになる時間だった。
2時間ちかく寝ていたようだ、慌てて出発した。
酷い降りになったら雨宿りするしかない。
今日は雨予報になっているし、まあとにかくいけるところまで走るしかない。
走り出すと雨は酷くはならず霧雨の様にシールドを濡らし続けていた。

ここからは里山の谷を走っていく道が続いていく、登ったり下ったりもするが穏やかな上り坂だ。
峠の道のカーブほどではないがピンカーブもあり、スピードの出し過ぎには注意だ。
明るくなり始めると急に車両が増え始めてきた。
そろそろ高山市も近くなってきた。

つづく
  


Posted by きんぴら農園長 at 18:54Comments(0)長期ツーリング日帰りツーリング

2023年09月21日

カブ君の電源ソケット修理とオイル交換をしました。

九頭竜湖駅までのツーリングでは快調に走ってくれて心強かったカブ君ですが、電気が通じていなかった電源ソケット修理とオイル交換をしました。


電線が切れるという事はめったにないから、今までも数回あったバッテリー端子との接触不良が一番怪しい。
早速やりたくないふっとカバー外しから行った。

  

どうにか強引に外したのは良いが、付けるのはもっと大変なんだよなぁ。
ハンダでついているはずのところを触ると、ソケットの青ランプが点いたり消えたりする。
もう一度ハンダで付け直しをしてまたふっとカバーを付けるのだが、今回も爪をいくつか折ったような気がするが、もう気にしないことにした。

  

どうしてもここのねじが収まらない。
カバーのねじ穴とボディーのねじ穴の位置がどうしてもあと3ミリあわないのである。
 

1時間ほどこの事だけで時間を費やす他末、もうあきらめてそのままにしておいた。
ンンンンン、何も問題はない。
って、ことにする。

オイルは交換時期を600キロほどオーバーしていた。
ついに10000キロ近くになるので、交換時期は1500キロから2000キロに延ばすことにする。
抜いたオイルは真っ黒だった。
新しいオイルを入れて0.8リットル入れておく。
明日からまたよろしく。

タイヤ交換はまだあともう少し先かな。
  


Posted by きんぴら農園長 at 19:15Comments(0)メンテナンス

2023年09月21日

福井県九頭竜湖駅まで一泊ツーリング、その三

案内に従った場所にバイクを止めて、周りを散策していた。
すぐ近くの同じサイトのところを数人の人たちが草刈り作業をしていた。
ほとんどサイトの中に雑草ははえてはいなかったが、苔っぽいものがうっすらと地面を覆っているようだ。
ビニールひもの草刈りで行っている。
作業の責任者らしい人が声をかけてきた。
5時までここは作業をするので、小石も飛びますから向こうの方にも白札のナンバーのところがあり、ここと同じ料金ですので移動してもらえますかと言われた。
そこは受付では使ってはいけないと✕印をされてある場所だったが、移動してほしいとなればまあそれはそれで移動するしかないでしょう。
トイレが遠くなるところだった。
炊事場はすぐ近くにもう一つあった。
炊事をする元気はなかったが歯を磨きたかったので利用させてもらった。

4時半にはテントの中にエアーシートを広げて横になっていた。
雨雲レーダーによると6時から雨が降り出すとある。
テント周りに溝を掘っておきたかったが、きれいに平らに整地されている場所なので、それは出来そうもなかった。
いったん外に出て軽い飴ならしのげるだろうと木の下に移動させて、若干ながら斜めのところを狙ってテントを置いた。
5時過ぎると林の中なのですっかり暗くなっている。
入り口に脱いだ靴の横で白黒の猫がこちらを上目遣いでのぞき込んで泣いている。
そういえばホテルの玄関先にいた野良猫だった。
製材所のぱんを持っていていたのでちぎってあげるとガツガツ食べた。
大きなフランスパン1個、二日分の半分を猫が食べた。
まだ、食べたそうだったが水もなしでパンばかり食べるとのどにつかえて死ぬと思いやめておいた。
明日の朝また上げるねと一言言ったが言葉が分かっただろうか。
6時になると雨が予報通りにぱらぱらと小粒の音をテントに響かせていた。
雨の勢いはどうなるのかとスマホのスイッチを押すと、省電力モードになっていて黄色が赤色にすでに代わっていた。
バイクには電源取りのためのソケットを備えているので、雨が上がったらそこから充電しておこうと思っていた。
こりゃラジオでもと思っていたがスイッチを切っておいた方がよさそうだな。
静かに横になっていると森の方から木の枝の折れるバキッ…バキッと音がしている。
大きな動物が林の中を歩いて、落ちている枝を踏んでいる音らしい。
まさか、クマじゃないだろうなぁ、でも、それっぽいなぁ。
テントの中で静かにしているしかなかった。
クマがテント場でテントや人を襲う原因は持ってきているご馳走の匂いを振りまいて大声をあげている事が原因のようだ。
自分のテリトリーの中で旨そうな物を食べている行為に我慢ならないという事らしい。
今回幸いにごちそうなどと呼ばれるものは一切なく、食べかけのぱんもビニール袋に収まっている。
食料らしい匂いは一切持ち込んではいないので、襲ってはこないだろう。
兎に角静かに朝を待とうと思った。
夜8時半、すごい土砂降りになっていた。
その音がすごすぎて疲れもあってクマの事から解放され、30分ほどすっかり熟睡していた。
目が覚めたのは顔に降り注ぐ冷たい雨だった。
テントには後ろと前の二カ所に換気口がついていて、外側には雨除けの小さなひさしが付いていたが、強い雨外に出て少し雨漏れがしないように直したかったが、熊とあったらと思うと我慢するしかないかなぁと動けなかった。

中の荷物を少しでも雨に濡れない場所にと移動して、飲みかけのペットボトルを尻の下に入れてゴロゴロマッサージをしていた。
雨が小降りになったのは10時を過ぎてからだった。
クマがクルミを拾って口に蔀張りがりがりと食べる音が響いていた。
しばらくすると遠くから木の折れる音がして、またこちらに来てはクルミを拾って食べているようだ。
もしかして、クルミの木に登って枝をゆすったり折ったりして落として食べているようだ。
遠くで食べている分には良いが、すぐ横まで来て食べているときもあるので相当に怖い。
10時半頃雨が止んだのでホテルに小声で電話をしてクマが出ているのでテントを撤去し、ここを発ちたいと申し出た。
車がライトをこちらに向けて駐車したのでその灯で大慌てでテントをたたんでバイクに詰め込んだ。
例の猫が様子を見にこちらえ寄って来たのを見たが、パンを上げてるゆとりがなかった。

向こう側ならクマが来ないと思うのでどうでしょうかと言われたが、もうこのまま下呂温泉目指して立ちますので良いですと思い付きでお断りした。
短い時間だったが横になれたので大分疲れが取れた気がした。
3500円は高いか安かったのか微妙ではあるが、とにかく大ごとにならなくてよかった。
バイクを九頭竜湖の道の駅まで走らせて灯の下でスマホの充電をしようと思ったが、ソケットに電気が通じていなかった。
またまたアクシデント、予定が狂ってしまった。
12時に深夜バイトの同僚から今夜の終了時間の報告が入ることになっている。
その時間と作業人数の連絡を本部に私が入れなければならないのだった。
スマホを使わなくてはならず困ったことになってしまった。
メールで連絡があるので、発信者としては何も問題はない。朝までに何とか解決すれば最悪にはならない。
自販機でコーヒー缶を買って飲んで帰路につくことにした。
温かいコーヒーが飲みたかったが、売られていなかった。
冷たいコーヒー缶を飲みながら駐車場を見渡すと、一台だけ車中泊をしている車があった。
158号線のこの辺りはほとんど観光客が来ないのかなと思った。
道の駅の数ある小さな売店も昼間開いていたのは直売所の小さなスペース売り場だけだった。
雨雲レーダーによると日本海側の越前海岸から岐阜や日本アルプスへと雨雲が流れていた。
これから雨がまた強く長く降り始める予報だった。
カッパが無いので雨にすっぽり覆われる前に帰るのが得策と考え深夜の山道へと走り出したのだった。

つづく
  


Posted by きんぴら農園長 at 00:42Comments(0)長期ツーリング日帰りツーリング

2023年09月17日

福井県九頭竜湖駅まで一泊ツーリング、その二。

ソフトクリームはどのあたりで食べたのだろうか・・・・・・しっかり思い出せないが、左側にあることは確かだ。
随分走るがなかなかそれらしいところにないので、ちょっと不安になってきた。
そんな中お祭りらしい所があった。
青い法被を着た子供や大人たちが施設のグランドに集まっていた。
これから町内を神輿でも担ぐのかもしれない。
やがて通り沿いのうちに提灯が飾られているのに出会った。
我が家のあたりでは軒下に提灯を各家庭で飾るが、ここらで玄関先の軒下ではなく、雨の当たるところに柱を立てて飾っている。
雨避けのきれいな日本傘が目立っている。
これもまた風情があっていい感じだ。
ガソリンメーターのブロックがあと一つだけとなっている。
スタンドがなかなかないのだった。



ひるがの高原という道路標識を見つけた。
ンン、この先に高原があるのか。
そこだなぁ。



その店の前を通るとすぐに分かった。
看板の大きなソフトと牛が出されていた。
前来た時にはちゃんと白黒だった気がする。
緑色の牛は違和感があり過ぎていやだな。
ソフトは腹がすいているのもあってとても美味しかった、やっぱ寄ってよかった。
牛乳を飲むには体調いまいちかもしれんけど、昼あたりには飲めるかもと1つ買っておきました。
今朝まで下痢だったが水もなにも食べていないので、下痢状態は止まっていた。
道の駅のトイレでもへが主に出るものであった。

高原を過ぎて走ると川沿いに下っていく道が続いた。
桜の里の荘川を通る頃にはガソリンの残量ブロックが点滅を始めて給油を求めてきていた。
右側にやっと現れて助かった。
3.5リットルで満タンにしてもらい現金で払う、500円で満タンになっていたガソリンはついに600円ないといけなくなっていた。
これでこの先安心して走れる。
やがて名古屋方面へ続く道から福井方面に曲がる交差点が見えてきた。
ここから山道となり九頭竜湖へと入っていくのだ。
時間はとバイクを止めて見えずらい表示を見ると9時過ぎたところだった。
目的地まで大体6時間走るだろうとあてを付けているので、あと1時間くらいでつくのかな。

  

交差点を曲がってやがて白鳥ループという大きな渦巻き状の道を登って行く。
なかなかそこらにはない国道だと思う。
どっかのビルの屋上え続く道にも似ているが規模が違う。
山道へと入っていくが、安房峠とよく似ている。
兎に角狭く急登だ。
以前走った時は秋で落ち葉と背の高いススキみたいな草が道路側に倒れて道幅を狭くしていて驚いたものだった。
これを国道と呼んでいいのだろうかと思ったくらいだ。

今回は狭い道を狭くしている草はなくそれなりの道であった。
事故のないように2速でゆっくりエンジンもうならせずにゆっくり走行を楽しもうか。
峠のトンネルを超えると後は下っていく。
すれ違うバイクも車も全くなしであった。
下まで降りてくると太い国道につながる。
ここを右に曲がって広い国道を走っていく。

川向こうの山の杉の木が結構枯れている。
松枯れの後杉枯れが広がっている事を聞いたことがある。
ここもそういう事かと思いながら見てきた。

 

やがて左側にダム湖が見えた。
工事個所が多い。
道路もあるが、ほとんどはダムに関する工事らしい。
片側通行の信号機をいくつも止まりながら進んでいく。
工事車両のダンプの通行も多い。
ダム湖を見ながらしばらく道は続いていく。
懐かしい九頭竜ダムが迎えてくれた。
積みあがっている石の色が焦げ茶色の溶岩のようで迫力もありかっこいい。

 

水分をこまめに取らないのでおしっこも出ない。
お腹の具合は物が入らない分落ち着いてしまっている。
良いことだ。
もうトイレ休憩はなく、食事休憩もなく、九頭竜湖駅まで一気に走ってしまった。

九頭竜湖駅に着くとバイクを止めて腰を伸ばして屈伸をする。
結構腰と尻が痛くなってきていた。
先ずはトイレに行こう、お茶も自販で買って飲もうかな。
財布を持ってそのままバイクを離れた。
トイレではやはりへが中心でほとんど実が出なかった。
とても空腹状態だった。
でも、その方が調子が良くていいのだ。

トイレを出て駅はどこにあったっけと奥に進むと、おじさん二人が楽しそうに会話をしている。
駅員らしいカッコウではないが、どうもその一人が改札口の人らしい。
「すみませんが、福井までの往復切符はありますか?」
「これから乗ろうかなと思っているんですけど」
『あるけど5分くらいですぐ電車が出ちゃうから急ぎましょう』
「じゃあ、すぐ乗ります」
バイクのバックにカギを入れたままだし、ハンドルロックもかけずに来てしまったが、もういいやという思いで乗車券を買ってそのまま1両だけのあこがれの電車に乗り込んだのだった。
向こうへ着いてから帰りの電車に乗るまで待ち時間はどのくらいありますかと聞くと、飯食えるくらいの時間はあるよと返事が返って来た。

  

すいてるなぁ、三分の一が観光者向けの向かい席で後が通勤用のベンチ席となっていた。
コノデンシャジドウデドアガヒラキマセン、ドアヨコニアルボタンヲオシテドアヲアケテクダサイ
女性の声でアナウンスが流れた。
ゆっくりと走り出して緑に囲まれた風景をすり抜けて走っていく。
時速10キロで慎重に走っている。
九頭竜湖駅を出たばかりの時には険しい渓谷地帯だけあり、トンネルが多かった。


4つほど停車駅を過ぎるとトンネルがなくなり、右側に迫っている山肌をぎりぎりに走っていく。
速度も少しずつ上がって行ってる。
背の高い草や山の木の枝が出てきているところの刈残しが、電車のボディーをこすって走っている。
しばらくはそんな風景に興奮して疲れを忘れていたが、シートに座っている姿勢が苦しくなってきていた。
福井まで2時間。
往復で約4時間椅子に座っていなければならず、それに眠気が一気に湧いてきてしまった。
停車駅ごとに通勤や通学の人が乗り込んできていた。

白いこの橋を渡ると一気に谷沿いから田園地帯へと風景が変わった。
158号線と並走しているところがあった。
美山というところだ。
きれいな杉山が両側に迫っていて、田んぼの風景とでとても素敵だ。
前に来た時にここの風景にバイクを止めて5分ほどあぜ道を歩いたんだった。

  

福井についたら美味しいラーメンを食べようとスマホをいじってみると、中華のだるまやというのがあった。
割と駅に近いようだ。
迷わずそこにしようと決めた。
田園風会を抜けるともう外には興味がわかない。
痛みをこらえて膝からほう図絵をついて目をつむってじっと耐えていた。
福井につくと駅の中を歩いて外に向かう。
歩くと疲れが取れる気がする。
改札口付近で発車時間を確認するとあと25分くらいあった。
こりゃ、ギリギリかな。
外に出て歩いている人にだるまやを聞く。
一人目の若い兄ちゃんは、私は地元の人間ではないのでわかりません。
二人目の忙しそうなおじさんは、それなら向こうの方で線路に沿って歩いて左側だよ。
二人目で当てが出来ました。
急いで指さした方へ早歩きしたもののすぐ信号機につかまってしまった。
あれれ、こっちじゃなくて駅の出口から駅に沿って歩くと信号機一つだけじゃん。
こっちを通ると二つ超える事になるから遠回りじゃん。
方向はあっているが、進順が悪かった。
線路沿いの道を歩き出して時間を見るとあと10分だった。
注文して食べてホームに戻れるわけねえべ。
店の看板を見ることなく、すぐにUターンの結論が出た。

駅に入ると蕎麦屋の入り口には昼時とあって行列ができていた。
広い通路の反対側には寿司弁当が並べらていてすぐ購入可能だ。
焼き鯖寿司とある。
福井はやっぱり鯖なんだと思ってちっこいのを買って、ホームを目指した。

列車にはすでに7割くらいの人が乗っていた。
来た時とは違う観光色無し、オレンジ一色の列車だった。
ベンチシートの空き席に座ることが出来た。
隣にはおばさん、向かいにはおばさんおじさん、若者たちも多くちょっとにぎやかだった。
お腹がすていたたので早速弁当を袋から出して、箱を開けた。
箱のふたを止めているデザインシールが薄くて爪がかからずはがせない。
なかなかはがせない。
しばらく苦戦したがはがせない。
周りの目が少しだけ気になり始め、俺はこれをはがすことが本当にできない年寄りになってしまったのか・・・・・
意地になって爪をかけるのをやめて箱やぶりに気持ちを変えた。
少しだけ破ってシートはがしの方向へ行ければいいじゃんね。
この方法は自分には正解だった。
出てきたのはラップに2重にくるまった焼き鯖寿司だ。
手で容易にラップがはがせない。
またかよぉ。
どこが端っこなんだ。
爪がかからない。
目が見えない。
人に頼めない。
しょうがない箸の先で穴をあけて、破るきっかけを作るしかないかぁ。
あああ、やっとラップを取り除けたのは良いが、そのとたんに鯖の強い香りが車内に広がってしまった。
結構きついわぁ。
やべえと思って破ったラップでまた包んだ。
捨てるつもりで破ったんで全体が包めないじゃん。
半分被せてとにかく口に入るだけほうばって、匂いの元をなくすしかない。
ろくに噛まずにおいしさを味わう事もできずにとにかく食ったわ。
お茶で流し込んだわ。
こんなもんもお土産話にしかならんと思ったわ。
腸の具合もそんなに良くないのに、こんな喰い方で良いのかと思ってはいたさ。
人目には勝てないさ。


なんだか貧乏性で小心者のおいらには駅弁は本当に気を使わないと変な事態になる事だと強く反省した一件だった。
弁当の緊張感が済むともう景色も見る気にもならず、とにかくじっと椅子に座って痛みと眠気を我慢して絶えているしかなかった。
2時半ころに九頭竜湖駅に戻りバイクがちゃんとあるかを見てほっとしたものだ。
駐車場横に産直所があったので入って添加物の少ない方のかけしょうゆを買った。
道の駅で買った美味しそうななすを夕食に食べるのでその為の醤油だった。

さて、この辺のキャンプ場を探すと1カ所あった。
今日は贅沢にキャンプ場という場所でテントを張るのである。
普段は道の駅の駐車場にテントを張るのだが、こんなに明るい時間帯には迷惑になるので張れない。
張れる条件としたら施設が閉じて暗くなる早くても7時過ぎから、早朝6時までだろう。
普段は道路沿いの広い所とか道の駅とか河原とかで適当にするのだが、体の疲れが限界にきている。
一刻も早く横になりマッサージをしたいのだ。
今夜はお金を出してでも疲れのとれる安心して眠れるところにテントを張りたかったのだった。
小さな2人用のテントを張るだけなのに、フロントの受付で3500円も取られた。
民宿の素泊まり料金と同じだった。
どうもオートキャンプ場とやらで、テントの横に車を置けるし、トイレも水洗できれい。
洗い場もとても奇麗で使いやすいそうだ。
ただ火はコンロだけで焚火はだめとか。
それから電源のとれるサイトは5000円になるので、そこでない白色のナンバー札の場所に限られますのでと場所を指定されたのだった。


つづく
  


Posted by きんぴら農園長 at 09:40Comments(0)長期ツーリング日帰りツーリング

2023年09月16日

福井県九頭竜湖駅まで一泊ツーリングをしてきました。その一。

お久しぶりの一泊ツーリングです。
どこにしようかと本当に迷いました。
一度も行ったことのない、夏が来れば思い出す尾瀬ヶ原ウォーキング・・・・・・・
そのついで方向的に栃木県一度も食べた事のない宇都宮餃子・・・・・・
そのついでに猪苗代湖畔でのキャンプはどうかしら・・・・・・

もう10年もあっていないパン屋修業時代の友人に会いに富山市へ・・・・・・

6年ほど前に福井の友人宅へMD90で遊びに行った際に帰りに走った国道158号線・・・・・
のんびりとした長い長い田舎国道。移り変わる景色に本当に癒されてしまいました。
あの時に並走した1両列車に一度は乗ってみたいなぁ・・・・・

今回はその列車の最終駅だった九頭竜湖駅目指して走ってくることにしました。

14日の深夜バイトが休みなので、1泊でのキャンプもできます。
こころが浮かれていますが、忙しくて準備が整いません。
リアのタイヤはすでにつるつるで交換用に新品タイヤも購入してあるのですが、交換していません。
根っからの貧乏性なのでゴムの下地部分の繊維があらわになるまでは、心が動きません。
行って帰ってきてからだなぁという判断です。
カーブで滑って転んでけがをしたら、まあそれはそれでオッケイです。
何の問題もありません。

なに、ガソリンがないか、それはいけません。
じゃあ出がけに農機置き場へ寄って、農機用のガソリンを頂くことにしよう。
テントに寝床シートに水と…あと何か・・歯ブラシと重曹か・・・・・風呂用に手ぬぐい・・・・・・前日に用意できずに、その朝出がけに適当に見繕ってバイトから帰ってきて睡眠3時間で出発した。

下痢気味で鼻水も出ていたので、葛根湯を飲む。
途中できゅうりをかじりたいと思って一本と味噌とスマホも手提げの紙袋に入れていきます。
これで良しとしておこう。

  

外に出ると東の空には金星が光っていた。
農機小屋に行くと懐中電灯が欲しかったなぁと気付く。
バイクの灯で小屋内のガソリンを探し出して給油した。




着替え無し、カッパ無し、走り出してから走行中チェックを始めるが、何があろうとも引き返す気はない。
乾麺持ってきたけどなべがねえやぁ・・・・・現金入れたバック持ってきたよなぁ・・・入れたつもりではいるけどこれはチェックだぁ…
バイクを道路端に停めて手探りで箱の中を探ると、あったあった。
安心して再出発。
坂を登って岩垂原から今井を走っているとバックミラーに朝焼けが見えた。
止まってパチリ。


もう走りに集中しよう、どんどん行こう。
奈川ダムで休憩。
しかし山でも雨がないんだな。
こんなに側面の土があらわに出ているのを見たのは初めてだった。

 

安房峠を超えて岐阜県側平湯に向かうが、バイクの125では安房トンネルを使うことが出来ない。
峠道を超えていくしかないのである。
狭い曲がりくねった急登の国道を走って行くと8台くらいの車が路肩駐車している。
何かなと思っていたらここから山に登る登山口があるようだ。
穂高岳や焼岳が裏側からみられるのだろうか。


 

ギヤは2段と3段を使うが、ほとんど2段で無理せずゆっくり走行していく。
峠に出て5分ほど一休みした。

 

順調な滑り出しだ。
走行時間にもよるのだろうが、すれ違うバイクと車共に一台もなかった。
後は平湯迄下りなのでガソリンを使わなくて助かるわい。
アクセルは吹かさずに登って来た時と同じギアで下っていく。
急坂が終わり緩やかな坂になると時速60キロをキープできる。
カーブの度にハンドルへの力の入れ方を意識して練習していた。
若いころは体重移動だけで曲がっていたのだが、やはり路面の濡れ加減や砂面などその時の状態で滑って転ぶことが多かった。
やはりいつもバイクと自分の重心が一つになってカーブを曲がることが必要だと近年思い知る。
ハンドルを曲がる方向と逆に切るような感じにすると、バイクが勝手に倒れ始めてくれ、そこに体重が乗っかる感じでカーブを曲がると安定感があり、少しタイヤがずれても足をすくわれるようなころび方をしないのだ。
これを意識しながら走るように心がけるようになった。
歳をとったせいか体がなかな覚えてくれないので、その都度意識して曲がっているところだ。

まあ、スピードを出しても50から60キロ以内の法定速度で走行しているので、特別それで早く走っている事にはつながってはいない。
平湯から高山へ向かって走っていくと道路端に田んぼが広がった。
広くなっている場所にバイクを止めて5分ほど歩き休憩だ。

 

田んぼはもう収穫ができそうだ。
水も切られていて土には大きなひびが入っていた。


 

高山の街に入ると通学通勤時間で結構にぎやかだった。
ラーメン屋の看板がちらちらと目につく、帰りに食べようかな。
158号線の案内標識を見逃さないように注意しないといけない。
町の中で小さな案内に従って2か所曲がる交差点がある。
今回は間違いなく指示に従って迷うことなく街道を走ることが出来た。
やがて道の駅があったので、そこで3回目の休憩をした。
ここで朝ご飯のキュウリをかじる。
眠気も心配なので湯を沸かしてコーヒーを飲んだ。
袋の中をどう探ってもコーヒーは一杯分しか持ってきてなかったのでがっくり来た。
せめて3袋は欲しかったなぁ。


 

湯を沸かしてコーヒーを入れて飲んでから道の駅の中をのぞいてみた。
朴木の葉が数枚まとめられて130円で売られていた。
店員さんにどう使うのか聞くと味噌を載せてフライパンで役と香りのいい焼き味噌が出来るとのこと。
ほう葉味噌を作るのに枯れた葉を使っていたことが解った。
パン屋をしていたころほうの葉を生で食パン型に敷いて、パン生地を入れて焼いたことがある。
それでもいい香りがパンに移ってほうの葉パンとして売っていた。
立派ななすとほうの葉を購入した。


ここからは一気に以前食べておいしかったソフトクリームのあったところまで走ることにしよう。

つづく。


  


Posted by きんぴら農園長 at 01:07Comments(0)長期ツーリング日帰りツーリング

2023年09月07日

リアボックス交換しました。

昔から使いやすさを考えてリアボックスは蓋を開けても外れないものを使っていました。
しかしバイクでの納品に荷物を運ぶ時には、付けているリアボックスの中と上にもう一回り小さなコンテナボックスを入れたり載せたりして荷物を運んでいましたが、上に乗せた場合にはゴム紐で止めています。
しかし、重い荷物を入れた時にはどうしてもずれる事が多く、リアボックスに重ね置きした際にピシッと重なるものを納品に使いたいと思いました。

 

良い物はないかなとカインズへ探しに行くと、値段も割安で重ねて使えそうなものを見つけたので、交換することにしました。
しかし、残念ながら蓋は蝶開きの物ではなく取り外しの物となってしまいました。
ストレートな四角いコンテナなので蓋の幅は1センチくらい短くなりますが、底は今までよりも広くなります。
今までよりも大きな箱となりました。

 

取り外した蓋ですが、箱のふちに引っ掛けられるようにL字状のスチール板があったので、少し加工して強力両面テープで蓋側に付けて使えるようにしました。

       

まったく同じサイズで深さがちょうど半分というコンテナも購入してきましたので、それに商品を入れて運ぶ予定でいます。
コンテナの蓋には紐がずれないように過度にへこみ部分があり、もしかしてゴムひも一カ所だけでもずれない気がしました。
重い時には念のために2本掛けがいいですけどね。


残念なのは今まで箱に貼り付けたステッカーが張替えできないことですかね。
ああ、そうだった。
箱の取り付け方ですが、箱の内側底に板を入れています。
キャリアの下にも板を差し込んで箱の中から下の板に届く長さの木ネジで止めつけています。
  


Posted by きんぴら農園長 at 22:17Comments(0)お勧めグッズ

2023年08月05日

高ボッチ高原の隣、奥鉢伏まで行ってきました。

毎日暑い日が続きます。
夕立と言ってもさっと降るだけでここ塩尻市は水不足になっています。
このところ毎日4時間刈り払い機での草刈り作業を朝と夕方とでやっていました。
どうも背中の痛みがひどくなってきたので、中休みの時間を作りたいと思いバイクで高ボッチまでユウスズミがてら行こうと思いました。
が、バイクに乗っていても体の痛みは取れないので、久しぶりに山を歩く時間も作るうと高ボッチの隣の奥鉢伏を目的地にしました。

朝は水やりの仕事をやってからでないと出かけられません。
さっさとあっちこっちの水やり作業をして時計を見るともう10時になりそうです。
自宅に戻ってバイクに水を積んで出発しました。
途中セブンイレブンでおにぎり2つを購入してそのまま上り口の崖の湯口の交差点についたのが10時15分でした。

ここから道は直登になりギヤは2段と3段を行ったり来たりとなりました。
なんだか対向車がやけに多いなぁ。
バイクも10台以上とすれ違うし。
車のすれ違いのできる場所は限られているし、曲がりが多く細いので見通しも悪いし、昔のようにクラクションは鳴らさないし。
今日は気を付けて登って行かないと事故にあいそうだわ。

尾根の道まで昇り詰めるとほとんどの車は右に曲がって高ボッチ高原を目指していく。
高ボッチ高原は夜景の美しいキャンプ場として名が売れていて人が多く集まるようになった。
私はここを左に曲がって奥鉢伏高原を目指すのである。

5分ほど走ると林道沿いの木が低く少なくなって一気に開けた草原地帯が目の前に広がり出すのだ。
目の前には目指す奥鉢伏山の丸い丘上の頂上が見え、後ろには高ボッチ高原の駐車場とキャンプ場が少し下方向に見えた。

 

赤いオフロードタイプのバイクが後ろからエンジン音をとどろかせて迫ってきた。
丁度横にバイクを寄せていたので目の前を走り抜けていく。
気持ちよさそうだがあまりスピードを出すとガードレールが無いし、うっかり滑落しなけりゃいいなと思った。
車の入れる終点まで行くと赤いバイクの二人はUターンしてすぐに下って行った。
ここには管理棟があり駐車場入り口の柱に登山入場料金を入れる投げ銭箱がかかっていた。
300円とあるので財布の中を探るとぎりぎり50円玉4つを加えた300円を用意することが出来た。
あと15円が持ち金となってしまった。
まったく文句のつけようのない貧乏人状態である。
お金を箱に入れて振り返るとおばさんが管理棟からでてきたので、あいさつを交わした。
入り口付近にコーヒー500円と書いてある札が目に付いたので、ここはコーヒーが飲めるんですかと声をかけて中の様子も見させてもらうと、食事もあるようだ。
長いこと塩尻に住んでいたし、ここにも数回着ていたが自治体の管理棟でしかないと思いこんでいたので知らなかったのだ。
今はお金がないので、今度コーヒーを飲みに来ますねと声をかけて小屋を出る。

さて、登るとしよう。
体をひねったり屈伸運動をし、靴の紐も縛り直して出発した。
登ってすぐにカナディアンハウスが目に入る。
どうも今は使われていないようだが、きっと軽食喫茶でもしていたのだろうか。
ここには今はほとんど人が来ないものね。

 

近年降る時には大雨になることが多く、高原の道も被害が出ているようだ。
ところどころに大きく深い溝が掘られてしまっていた。
おかげという訳ではないが小さな石が流されて下の原石がもろに出ていた。
小この辺は赤色の岩が出ているので鉄分が多いようだ。
美ケ原に多かった鉄平石も多い。
白色の気泡の多い軽石状の石ころが道には目立っている。
途中大きく曲がった道で降り変えると下の方に管理棟が見えた。

 

あともう少しで頂上に着く。
途中2組のカップルとすれ違った。
こんにちわと挨拶を交わす。
どこの人か知らない人と無条件であいさつを交わせられる場所がまだあることはいい事だ。


頂上の展望台につくと12時を丁度すぎたところだった。
なんだかちょうどいい距離だった。
疲れもないし、日差しは眩しく強いのに、空気は冷えていてまったく汗をかいていない。

ウエストバックに入れてきた水とおにぎりをテーブルに出して食べながら周りを眺め出すと、何処からか人の声がする。
声の先を探してみると展望台の向こう側に夫婦らしき2人がシートを敷いてお昼ご飯を食べていた。

今日は大きな昔使っていた三脚を引っ張り出して持ってきたので、360度の景色を映像撮りすることにする。
展望台の上に登るのだが、最初の会五段は朽ちて無くなっており、脚立が代わりに寄りかかっていた。
少々不安ではあるが、使用禁止とは表示されていないので大丈夫と判断して、さっそく登ってみる。
映像はファイルが大きすぎてここで公開できないようなので諦めてください。
展望台の中にも入ることが出来ますが、中には何もありません。
避難小屋代わりには使えそうです。

 

この場所から美ケ原のちょうど奥裾に当たる温泉地に下りられる登山道があったと思います。
若いころにこのルートを歩きたいと思っていましたが、いまだかなってはいません。
今一人で挑戦したら迷子になりそうですわ。

  

頂上から下ってくると管理棟の下にある宿泊施設の本棟作りの建物が見えた。
この建物の屋根がうちの畑から夕方夕陽を反射させて光って見える事がある。
今パソコンを打っている窓から双眼鏡で展望台も見えているのでとても身近な場所なのだが、なかなかここへは来ていなかった。
北アルプスや他の周囲の山並みは午前中早くから湧き上がった雲に隠されてしまったが、年に4回は来たい場所だなと思った。
  


Posted by きんぴら農園長 at 16:14Comments(0)日帰りツーリング

2023年05月03日

久しぶりに乗鞍高原に日帰りツーリングに行ってきました。

午前中は農場のごみの片づけとシート物置の片づけをしまして、午後12時からの出発となりました。
乗鞍高原には友人がやっているアルムがあります。
うちの粉も販売してもらっているので、せっかくなので少し納品してもらう事にしてもらいました。

松本市の波田少学校の前まで30分かかっていました。
前を県外車が2台並んで走りますが、一番前のボックスカーが時速20から出して40キロと遅いのです。
まあ、気をもんでもしょうがないので、速度が遅い分周りの景色を楽しむのであります。

早く走れる時には乗鞍迄50分から60分あれば行けるのですが、今日は県外車が多くて道路工事や渋滞で止まることはありませんでしたが、結構時間がかかりました。
1時20分頃につきました。


アルムの前にあるソメイヨシノがちょうど満開でありました。

納品をしてお蕎麦で昼食を済ませて、観光センターでソフトクリームでもと思いましたが、500円以上するのでそれは止めて一ノ瀬に向かいました。


30分くらい歩いて高原の風景を味わってから白樺峠を越えて奈川へ向かいました。


まだ新緑には少し早すぎたようです。
それでも地元では山菜が取れ始めているようで、アルムでは料理に山菜が使われ始めていました。

白樺峠まで行く途中、標高が高くなるとカーブの度に山の谷川には雪がたくさん残っていました。
足元には山フキが目に付きます。



峠まではおととし昨年と二年続けて鷹柱を見に上さんと来ていました。
ここから先は初めて通る道です。
狭い峠道ですので、カーブでの対向車に注意を払って気持ちよく走ります。
昔よりもカーブの走りがうまくなった気がします。

峠を越えて初めて集落が見えたところです。



部落の中に入るまでに結構空き家が目立っていました。
昔の家の作りで少し魅力的に見えました。
ここで暮らすとどういう暮らし方ができるのだろうかと、走りながら思いが巡りました。
ところどころの住宅には多くの巻が奇麗に大量に積まれているところが多く、冬は薪による暖房が主流なのかなと思いました。

突き当りのT字路を左に曲がり松本方面へ向かいます。
途中に製材所のぱん屋さんがありましたが、今日はお休みのようでした。
4本有った燃料計はあと1つになって、点滅を始めていました。
大体警告灯が付くと後15キロは走ることになっているとのことです。
最初の畑のガソリンスタンドまではもちそうです。
いやいや、カブだからあと40キロは走るだろうとそこでは給油せずに、結局自宅まで帰ることが出来ました。
燃料切れだとしても、予備タンクを積んでいるので大丈夫なのです。

帰りの途中でJAの資材センターによってトマトときゅうりの苗とピートモスを買ってきました。


畑に寄ってから少し作業をして帰りました。
  


Posted by きんぴら農園長 at 22:17Comments(0)

2023年03月13日

バイク車庫に大きな破風を付けることにしました。

小屋の中は風通しが良いことから、雨風が通り過ぎます。
左側奥から手前にかけて壁を作れば、風の通りが悪くなるので解消するのですけど、使い勝手が悪くなるので大きな破風を付けて済まそうと思います。



壁板は解体した家屋からでた釘付板です。
固い古い薄い板なのですぐに割れてしまいます。
まあ、釘を抜いて、抜いた釘をトンカチで叩いてまっすぐに直します。
錆びたくぎも再利用します。



板は半分の長さに切ってから打ち付けていきます。



板が終わりました。
釘もあと3本だけ。
切り落として端切れを打ち受けて仕上げるつもりです。
今日はここまでで終了です。
  


Posted by きんぴら農園長 at 19:38Comments(0)

2023年03月09日

いよいよ春本番です。ハンドルカバーを取り外しました。

昨日今日と本当に暖かく、昼近くになると20度まで気温が上がった。
これからは雨さえ降っていなければ、納品はバイクでしか出かける気になりません。

 

冬の間着けていたハンドルカバー、今シーズンもありがとさん。
バイク用手袋もメルカリで中古を購入できたので、もうカバーは必要ないですね。
昨日は車のタイヤをスタッドレスからノーマルに交換しました。

花粉は酷いようですが、気持ちはもう冬とはおさらばとなりましたね。
  


Posted by きんぴら農園長 at 17:16Comments(0)バイク画像

2022年12月13日

ライダー麵を食べてみました。

ペレカフェの礼子さんが美味しいとアップしていたライダー麺を取り寄せして試食してみました。
自宅の台所で具材の時価野菜を刻んでから、焙煎所の携帯コンロのある部屋に持ち込んで作りました。

キャベツは昨年秋に残しておいた根っこ部分から今年4つの小さな球を付けたものです。
芽キャベツほど詰まってはいませんが、結構柔らかく美味しいので食べています。

   

ここにはどんぶりはありませんので鍋から直接いただきます。
ちょっとしょっぱすぎたかな。
袋に書いてある取説によると、湯で湯とスープ湯を分けていましたが、野営では鍋を二つ使う事が無いので、出来るだけ実践重視で鍋1つでゆで湯をそのままスープ湯として作ってみました。
ゆで時間は4分とありましたが、それだと固めんでした。
僕には6分くらいが好みでしたね。

ああ、卵も入れたらちょうどいい濃さになったのかもしれないな。
次はしょうゆを食べてみます。

おまけでついているステッカーはリアボックスに貼ろうかと思います。
  


Posted by きんぴら農園長 at 17:55Comments(2)お勧めグッズ

2022年11月30日

ハンドルバーの位置を変えました。

新しいカブにドライブレコーダーや電源ソケットやボトル受けを付けるためにハンドルカバーを付けました。
丁度会うハンドルバーは付けられる場所がミラー受けの軸しかなく、数ある商品でつかえそうなものは一つだけしかありませんでした。
付けたのはいいのですが、これにつけるとボディ―との間隔があまりに狭すぎて、ほとんどの物が鑑賞してしまい使えない状態でした。
長い事そのままで改良を加えていませんでしたが、雨の日の今日は薪つくりに山へも行けず、久しぶりにバイクや自転車のメンテの日としました。

   

約10センチ上にあげました。
バーを太くするのにはビニールテープを16巻きしました。
ボトルホルダーはこれで着けることが出来るようになりました。
メットホルダーも使えます。

リアクッションの軸止めナットは応急処置にしてあったので、袋ネジに取り換えました。
ピカピカする新品にすればいいのですけど、MDに使っていた物が有ったのでそれにしました。

  


Posted by きんぴら農園長 at 16:50Comments(0)メンテナンス

2022年11月29日

ハンドルカバーを付けてペレカフェまで行ってきました。

冬に向かってそろそろバイクも冬仕様にしないといけなくなってきました。
来年のカレンダーをペレカフェに取り置きしてもらっていたので、雪が降る前には取りにと思っていました。
昨日そのチャンスがありましたので、ハンドルカバーを付けてから出発しました。
こないだ池田町まで走った時には、ヤッケで出かけてしまいあまりの寒さに凍えてしまいましたので、今回は革ジャンを着て出発しましたが、下半身がいけなかったです。
風を通さないバイク用パンツだったのですが、薄いやつでして冷気というよりは低温が伝わってきて足が冷え切りました。
もう冬用の暑いバイクパンツにしないと年寄りの体にはやはりまずいようですね。

さすが有名バイク喫茶だけあって今日も多くのバイク乗りが集まっていました。
僕は性能よりも古い重厚感のあるバイクが好きなのでついこういったバイクに目が行ってしまいます。

   

どこを見ても作りの丁寧さとオシャレ感が伝わってくる。
馬力やスピード感は味わえないが、こういうバイクがやっぱり好きだなぁ。

このバイクの方は長野市の豊野方面の方だった。
大切にして乗っていた。
  


Posted by きんぴら農園長 at 11:06Comments(2)ちょい乗り

2022年11月21日

新調したヤマハのヘルメットYJ22ですが。

ツーリング用に新調したヘルメットですが、昨日3時間ほど遠くまで行くのに使ってみました。
気になっていた風切り音は速度60キロほどでは全く気になりませんでした。
音は下方向から入り込むエンジン音の方が圧倒的に大きいですね。
サンバイザーの方も今まで使っていた物よりも下に下がるために、明るい光が入り込むことも少なくこれも気に入りました。
昨日時点ではまだ薄いスポンジを挟み込むことはまだしてなかったので、ヘルメットが緩い感じではありましたが、違和感なく支障もなく普通に使えました。
高速道路やコーナーが多い峠道では頭を動かしたり風圧もあるので、その時には少々圧迫感があるくらいに頭にピタッと来るようにした方がいいのかもしれませんね。

まあ、一万円台でのヘルメットですので、私にはちょうどいいヘルメットでありました。
地面に落とさないように気を付け使いたいと思います。  


Posted by きんぴら農園長 at 11:31Comments(0)お勧めグッズ

2022年11月20日

オイル交換しました。

7000キロで交換しろという黄色いシールが貼ってある。
すでに50キロオーバーになっている。
朝7時半に自宅を出発して池田町まで自然保護活動に参加してきた。
藤弦の根っこ除去作業だ。
浜田さんがもう使わないからと手作りの皮のサイドバックを譲ってくれた。
それをサドルとボックスの隙間に垂らすとなかなかいいおさまりとなった。



バイクにはバールと鋸ガマとピッケルを積んで出かけたが、身支度が悪かった。
いつもの農事スタイルで出かけたのだ。
と言っても下4枚上3枚にヤッケを着てだから厚着ではあったのだ。
30分ほど走って松本に着くころにはもう後悔していた。
しっかりとしたツーリングの格好していたら大したことなかったのにと・・・・・・

一時間半くらい走って現地に着くころには心身冷え込んでしまっていた。

バイク走りは楽しいのだが、寒さが加わると辛さが混じってくる。
これもバイク走りの楽しみ方だと今までは思い込んでいたが、歳をとるとそうもいかないようだ。
帰ってきたらぎっくり腰になっていた。

さて、オイル交換距離を超えた事だしってんで作業開始。

ホンダのG3オイルを入れることにした。
5分ほど暖機運転してから交換だね。
暖機運転時間中にハンドルカバーを付けました。
ついでにあれも入れたよ。
モリブデンスプレー、シュートね。

次回は9000キロで交換予定です。  


Posted by きんぴら農園長 at 21:49Comments(0)メンテナンス

2022年11月16日

ヘルメットを新調しました。

買ってから随分と使っている気がしている。
シールドは消えない傷が増えるたびにすでに3回ほど変えている。
ソフトなインナーもだいぶへたってきたし、こすれて無くなってしまったところまであるが、まだもう少しもう少しと使ってきたものだった。
今年は泊りツーリングは一切なしで、本望ではないが農事にいそしんできた。
まあ、その代わりにバイク用品を一つ購入することにしたのだった。

 

今まで使っていたものはヤマハのジェット型ヘルメットで、使い勝手がよく気に入っていた。
ただ、一つ注文を付けるとしたらサンバイザーの上げ下げにヘルメットの上部まで手を伸ばさないといけないことだった。
フルフェイスのヘルメットも持っていて、それは右耳のあたりにレバーがついていてとても使いやすかった。
それを知っているので、また不便なところに付けたものだなぁと残念がっていたのでした。

今回もヤマハの物をと思っていたのだが、その操作位置は変わっているかなぁと期待して調べてみると、アマゾンで種類はなかったが耳の位置での操作できるものが一つ見つかった。
色もサイズも選べないものだったが、大きめだから中に詰め物をすればいくらでも調節できるのでそれを購入することにした。

 

箱から出して被ってみると少し深い感じで、やはり少しインナーの厚みを調節する必要がありそうだ。
例のサンバイザーの出し入れだが、触りレバーが小さいために容易でないことが解った。
円滑材を吹いて軽い動きになるようならこれで大丈夫だが、だめなようなら掛かり部分を加工して引っかかりやすくする必要がありそうだと思った。

パールホワイトの色は派手さがなく、年寄りのカブ乗りには似合いそうだ。

後はバイクに乗って走った時にどれだけ風切り音が少ないのかを試してみたいものだ。
松代の友人のところまで3年ぶりに走ってこようかなと少し気持ちが高まっている。
仕事はエンドレスだから、さぼるしかないな。
  


Posted by きんぴら農園長 at 20:58Comments(0)お勧めグッズ