ただバイクに乗って食事や温泉を楽しむのではなく、如何に安くバイクを使って楽しむかが課題です。だからバイクは燃費良く、取り扱いの良い原付2種なのです。お金を使って全国の旨いものを食べに出掛けますが、私はインスタントラーメンか自前の手打ち麺を持って出掛け、景色の良い所でガスコンロを出して作って食べます。付け合せは現地調達で地産地消です。 出来れば援農して調達したいものです。 愛車はホンダスーパーカブC125です。 長野県塩尻市 きんぴら自然農園 http://kinpiranouen.web.fc2.com/ 農園をソロツーリングのテント場としても提供しています。 080-8875-6097 中野まで
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2017年06月16日

クラブマンのバッテリーが直ぐ上がってしまうのはどうして。

今年バッテリーを新しくして快適に走っていたと思っていたら、
朝出掛けようとバイクを出していざエンジンを掛けようとしたらバッテリーが上がっていた。
え、え、え、え、・・・・・・・・どうして。
昨日は元気に動いていたじゃん。
バッテリーは新しいので上がるはずがないのに・・・・・・まったくライト類が点かないほどになくなってしまっていた。
充電器で1日充電したら動かすことが出来たが、またまた同じようにある朝バッテリー上がりで動かなくなっていた。
仕方がないので又充電器で充電し田のだが、途中でどのくらい充電出来たかなとスイッチを回してみるとセルモーターが回った週間バッテリーに繋いでいた部分から火花が飛んで一気にバッテリー上がりとなってしまった。
こうなるとこれはプラスとマイナスが接触してしまったに違いないと想像し、よくよく見てみると・・・
おお、これだったかとやっと原因が分かった。

純正と違って今回購入したバッテリーは奥行きが2センチほど短く薄いのだった。
バッテリーのプラスとマイナスの部分はアルミネジが付いていてそれで電線コードを挟んでいる。
そのアルミネジはバッテリーの高部より5ミリほど飛び出ている。
バッテリーを囲っているバッテリーケースは鉄で出来ている。
手前に収まっているときには問題が発生しないのだが、振動で奥にスライドしていくとバッテリーケースに電極が接触してショートしてしまうことが分かった。

対策として手前に引き出して奥にスライドしないようにと厚めの段ボール紙を挟んで納める事にした。
これでもう一回充電してエンジンを掛けてみた。
原因をしっかり抑えて対策を取ったので、これで安心していつでも乗れる事となった。

明日17日はアルバイトが終わったらそのまま松代の友達の所へ泊まりで出掛けることになっている。
勿論クラブマンで行ってきます。
翌日の朝には帰ってきて田んぼウォーキングをする予定でいる。
忙しい日々ではあるが、息抜きの出来る友人が適度な距離に住んでいることを有り難いと思う。  


Posted by きんぴら農園長 at 20:13Comments(0)メンテナンス

2017年06月14日

MD90青カブ君調子が良い・・はずなのに。

赤錆問題解消からググッと調子が良くなりチョイノリも楽しかったのですが、本日20キロほど離れた温泉まで走ってきました。
途中から前の症状が又出始めてしましました。
元々残っていた錆がキャブで詰まったのかもしれません。

  

アクセルを開いたときに燃料が行かず失速する症状はひじょうーにストレスが溜まるのであります。
明日久しぶりにキャブレターの分解掃除をする事にします。  続きを読む


Posted by きんぴら農園長 at 19:41Comments(0)メンテナンスちょい乗り

2017年06月09日

青カブ君の後部ギアを取り替えました。

タンクのサビ対策も済み走り出したのは良いのですが、どうにもチェンの音がシャカシャカとうるさいのだ。
最近始まったのではなくもう2ヶ月前頃から音が酷くなっていた。
円滑スプレーで誤魔化しきれなくなってきていたのできっとスプロケットが減ってきた症状かなと思っていた。
夕方1時間ほど時間が取れたので早速チェックしてみるとやはり当たっていた。
ギヤの山は大分細くなってきておりチェンとギヤの隙間が大きく広がってきていた。

買ったばかりの時にギヤの取り替えをしたのだが、走りが悪くなってしまったので元のに又戻した経過が有り、その時の一回り小さいのに付け替えをしてみた。


ご覧の通りにとんがりギヤの山が見える。


右側の黒いのが純正で、取り替えるのは左の少し山の数が少ない物です。

取り替えたのは良いのだが、純正品は止め穴部分の所が5ミリほど薄く出来ているのでボルトの頭がそんなに出っ張らない。取り替えるのはギヤ全体が厚くて取り付けるとチェンカバーに干渉してしまう。
前回は厚めのワッシャーをボデーとの間に挟んで隙間を広げてそれを解消していたが、今回はカバー側をはさみで切って中途半端に強引に取り付けておいた。
走ってみたらすごい擦れ音が畑道に響きまして、仕事の手を止めてこちらを見る人影が現れるほどだった。
10分ほど走っていたらカバーの擦れ部分が削れて減って音が小さくなってきたので、このまま乗ることに決めた。
  


Posted by きんぴら農園長 at 21:39Comments(0)メンテナンス

2017年06月05日

クラブマンのプラグキャップの洗浄しました。

青カブ君のタンクを中途半端に外しているために3日前から乗れない状態となっています。
田んぼの水抜きの具合を見に行くだけのために軽トラに乗るのはどうも気が乗りません。
こういう時にこそクラブマンも動かして上げないといけません。
店で、屋根下からひっぱりだして走り出しのですが、お地蔵様の前で吹けなくなってしまいました。
またかよ:・・・、プラグキャップの接触不良に違いありませんので自宅まで押し戻してキャップを抜いて挿し治して様子を見ましたが、やはり調子が戻りません。
エンジンは掛かるのですが、アクセルを回して吹かすと止まってしまいます。
キャップを外して中を見ますと結構黒い粉が付いて汚れているようですので、パーツクリーナーで中を一度吹いて洗浄してみる事にしました。



細いノズルの先を突っ込んで吹きますと勢いよく黒くなったおつりが返ってきました。
いつもの事ながら用心が足りず目や顔に掛かってしまい、ちょびっとだけど大慌てで家に入り込み目や顔を洗ったのです。
それからプラグに改めて差し込んでみると不快の症状が治っていました。

改めて田んぼへ行ってきました。

 
  


Posted by きんぴら農園長 at 11:30Comments(0)メンテナンス

2017年06月05日

青カブ君ガソリンタンク内錆止め作業開始。

昨日でやっとパン屋の大きな出店イベントが終了した。
もうパン屋から身を引いたのでお手伝いとしての参加をしていたのだが、やはり結構疲れた。
今朝は5時過ぎから田んぼへ行って畦切りをして田の水出しを始めた。
水が入っていると筋付け作業ができないのだ。
今年も手植えをしようと計画しているのでこの筋付け作業は結構大切な作業となってくる。

水が引けるまでの3時間あまりで青カブ君のタンク内の洗浄作業と錆止め液投入までやってしまう事にした。
タンクから出ている燃料ホースを引き抜いて燃料コックを外すとホースから赤い燃料がドドッとこぼれ落ちた。
これは酷いわと改めて思った。

 

タンクを外して中を明るいところで覗いてみると錆は予備タンクのガソリン出口一部分にひどく有ったが、他は全く錆らしき箇所はなかった。

外したタンクを水道場へ持っていき洗濯液を作ってタンクに流し込み入れた。
揺すって揺すって中を何回も洗い流して最後は水道ホースで直接水を入れて洗ったが、中にブラシでも入れてごしごし出来ないのが何とも心許ない洗浄である。

 

タンクの落とし口の穴をゴムテープとビニールテープで塞いでからいよいよ錆止め液の投入である。
3リットルのやかんでお湯を沸かしてバケツに入れ、MonotaROで購入した錆止め液を入れてバケツ一杯になるまで水道の水を加えた。
5リットルのバケツなのでいっぱい作って丁度いい量になる。
20倍まで薄めて使えるとあるので相当濃度は濃そうである。
錆の部分は底の一部なのでめいっぱい入れなくても大丈夫だと思う。
一番最後に又1リットル使う為の液をバケツに残しておいた。
これで3時間ほどほっておく。



この3時間の間に製粉作業とこのブログ作業をしています。
午後1時まで待ち時間であります。

製粉作業も昼食も終わり作業開始の時間となった。
タンクに入っている液を捨てて中を乾燥させないといけないのだが、予備タンクの穴となるパイプがそこから1センチほど飛び出ているためにどうしても底に100ccほどの液が残ってしまうのだ。
逆さにしても揺すってもどうやっても出ない。

ひらめいた。
石油ファンヒーターの後ろに小さいポンプが付いていたじゃん、あれ使えないかな。
さんざん探してみたが一度も使わないものはゴミとされ処分されていたようだ。
外に出てふと横を見ると下駄箱の上の奥の方にそれらしきものがチラと見えたので引っ張り出すと、それであった。
こんな所に隠れておったかい。



早速使ってみると好都合である。
後は好天気なので日向において1時間ほどほっておけば中までしっかり乾燥すると思う。
と思っていたが、空には白い雲が結構行き来していて、太陽が隠れる度にひやっとした空気感を感じる。
今日は空気自体は結構冷たい。
ビニールハウスに置く方が一番良かろうと場所を変える事にした。



取り付けるときの事を考えてタンクからコックまでのゴムホースの中の掃除もしておく事にした。
掃除と言ってもパーツクリーナーのスプレーをするだけの事。
タンク側上の方にノズルを突っ込んでシュートやるとやはり赤い液が吹き出してきた。

しかし、タンクの中に入っている液体を出し切るという事は結構大変な事だと思った。
そうね乾燥まで考えると又錆止め液を入れて最後のとどめまでやるほどの事はないかなぁと思ってしまった。
ビニールハウスで乾燥出来たら取り付けてこの作業はおしまいとする事にした。
タンクの中を覗いてみると全く赤錆部分は見られなかった。
きっとこれで大丈夫だと思う。

オイラが乗らなくなったらこの株は誰が引き継いで乗ってくれるのだろうか。
そんな事を考えながら機械と付き合っている。



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Posted by きんぴら農園長 at 11:19Comments(0)メンテナンス